私は、短大卒業後、一般事務職にて長年従事しておりました。
常に時間に余裕のない環境下で、責任ある業務に
取り組む中、日々強いストレスに苛まれていました。
しかし、それなりの規則正しい生活・定期的な運動を取り入れていたからか、生理痛などの症状もほとんどなく、身体に耳を傾ける機会もほとんどない、20代の日々でした。
30代に入り、結婚後は接客に挑戦しました。
百貨店内の雑貨店にて厳しい接客の基本を長年学んできました。シフト制・立ち仕事に変わったこともあり、生活の不規則さと、運動不足、ストレスから
20代の頃とは明らかに違う、身体への負荷を、敏感に感じるようになりました。
40代目前(2017年時点)、アロマセラピストとしての現場経験を積み、お客様のお身体から多くの学びを頂きつつ、女性の健康についてより深く考えるようになりました。
結婚3年目、32歳から、妊活を始めましたが、なかなかうまく行かず、婦人科の治療を思い切って受け始めました。
しかし、人工授精をきっかけとする、感染症による下腹部の激痛・入院から始まり
その後、病院を変えてからも、様々なホルモン療法などが続き、身体の自然治癒力が弱まってきているのではないかと、感じ始めていました。
医師からは、子宮内の血行不良を指摘され続けていました。
子宮内の血流を促す錠剤や漢方を、数種類・多数飲んだものの、一向に改善の変化は見られず・・・。
自分自身でも何かできることはしなくてはと、とにかく身体を温めるべく
アロマトリートメントや鍼灸治療を受けたり、温熱療法・運動等 できる限りのことを取り組み続けました。
しかし、その時の仕事柄の不規則な生活・十分でない栄養摂取・性格的な影響もあるストレスの蓄積。
そんな生活習慣の乱れに対する対処としては、その時の精神面の弱さや、「自分の身体を改善していくための正しい知識」も無く、思うようにやりきれなかったように思います。
そんな中、腰部椎間板ヘルニアや、頸部の損傷なども患ってしまいました。
体外受精の段階に入ってから、私が最も恐れていた「子宮腺筋症(せんきんしょう)」の可能性が
確実であると、医師から確定診断され始めました。
子宮腺筋症は、子宮筋層内に何らかの原因で
子宮内膜が入り込むことにより、子宮筋層がどんどん大きく・硬くなっていく、下腹部の激痛を伴う病気です。
子宮腺筋症の治療は、手術かホルモン療法のどちらかしかなく・・・。
私の子宮が、そんな状態であることが、分かっている中での、顕微授精の胚移植の決行。
行なった胚移植は全て陰性で終わり、心身ともに気力が無くなり、5年間の不妊治療から身を引きました。
その後は、子宮の状態が更に悪化し、生理時の激痛・多量の出血をはじめ、生理時以外の時も、激しい下腹部の激痛に悩まされる日々になりました。
その後、決意し、子宮の手術を受けました。
今は、全く痛みの無い生活を取り戻しました。
今後は、自分の経験を踏まえ
ご縁があり、巡り会うことができた貴方さまのお身体をととのえ、ご夫婦の目標に一緒に辿り着けるよう、一層技術と知識を磨き、陰ながら精一杯サポートさせていただきたいと、強く願っております。
妊活・女性ホルモンケア DELFIN ~デルフィン~
<連絡先> delfin77aroma@gmail.com
(電話番号はご予約完了時にお知らせいたします)
<営業時間> 10時~18時(ご予約時間応相談・一日お一人様限定) 完全予約制・女性専用
<営業日> 不定休(当店ブログ「デルフィンつれづれ日記」にて最新情報をお知らせしております)
<所在地> 愛知県名古屋市名東区(プライベートサロンのため、詳しくはご予約時にお伝えいたします)
<最寄駅> 名古屋市営地下鉄 東山線 藤が丘行き 「星ヶ丘駅」より 市バスで約10分
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